
車の維持費でややこしいのが、重量税と自動車税(または軽自動車税)です。
どちらも車の大きさで金額が変わりますし、エコカーは減税になったり、逆に古い車は増税されたりします。似たような制度ですが、支払いのタイミングや減税のルールは異なります。
今回は、重量税と自動車税それぞれの仕組みを解説します。
1重量税のしくみ

重量税の正式名は「自動車重量税」といいます。自動車税と名前が似ていて紛らわしいですね。重量税のポイントは次の通りです。
・支払いのタイミングは「新車購入時と車検の時」
・車の重量0.5トンごとに値段が上がる。
・エコカー減税があり、車の性能によって減税の割合が異なる。
・古い車は増税される。
次の表をご覧ください。
エコカー減税が適用されるのは、2023年4月30日までに新規登録した車となっています。エコカー対象者は、新車購入時と最初の継続車検の最大2回が減税対象になります。
中古車は車両価格が安く抑えられるのが魅力ですが、初回新車登録から13年以上経っている車は重量税が増額されてしまうので、この点を考慮して購入を検討しましょう。
2自動車税と軽自動車税のしくみ

普通自動車にかかるのが「自動車税」、軽自動車にかかるのが「軽自動車税」です。ポイントは次の通りです。
・支払いのタイミングは「1年に1回」
・排気量0.5リットルごとに値段が上がる。(軽自動車税は一律)
・4月1日時点で車を所有している人が、翌年3月までの1年分の税金を支払う。
・4月2日以降に車を買った場合、
→自動車税は、購入月の翌月から3月までの月割り額を支払う
→軽自動車は、翌年度分まで支払いは無し
自動車税と軽自動車税には、「グリーン化特例」というエコカー減税のようなものがあります。2023年3月31日までにエコカーを新車登録した場合、自動車税が概ね75%減額されます。重量税と同様、古い車は増税されます。新車登録から13年以上たったガソリン車(ディーゼル車は11年)は概ね15%、軽自動車は概ね20%自動車税が増額されます。
また、新車、中古車によらず車を購入した時、「環境性能割」という自動車税もかかります。こちらは車の環境性能に応じて、車の取得価額の0%~3%が課税されます。
3まとめ

重量税と自動車税は、環境性能が高いものほど安く、環境性能の低い古い車ほど高くなります。ただし、性能の良い車ほど車そのものの値段は高額になります。車を購入する場合は、車両の価格とその他の費用を合わせてよく検討してくださいね。
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